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2005年03月22日
毛根の構造
毛根は皮膚表面の下部にあり、毛包の中に包まれている。毛包の基部には毛乳頭がある。毛乳頭は、新しい毛髪を生み出すための栄養を運ぶ血流によってそれらを与えられている。毛乳頭は毛髪成長のためには非常に重要な構造である。それは男性ホルモンである、アンドロゲンの受容体を内に含んでいるからである。アンドロゲンは毛髪成長を規制し、頭髪においては毛髪がより細くなるような変化を引き起こすのである。
男性型脱毛は個人的特性
男性型脱毛は、毛が少なくなったように見えても、よく見るとうぶ毛が残っていることが普通です。毛のサイズが小さくなることによって毛が少なくなったように見えるのです。男性型脱毛は病理的な症状もとくに見当たらないため、遺伝的な影響も大きいことから個人的特性の一つと考えられています。
毛の形
ヒトの毛のカタチの違いは、遺伝的に決まっているのですが、メカニズムについてはよくわかっていません。直毛は、毛の断面図が真円ですが、曲毛の断面図は楕円になっています。黒人によくみられる縮毛から白人に多い波状毛まで、さまざまな程度があります。
迷信、毛深い人はハゲる?
毛深い人はハゲやすい、といいますが、頭髪をつかさどるのは女性ホルモンで、それ以外の毛は男性ホルモンの働きによるものです。頭髪の多い、少ないには個人的なホルモンのバランスが大きく関わっているので、個人差があります。ですから、毛深い人はハゲ、ということにはならない。両方の分泌量が多い人は、全身の体毛が濃いのである。
迷信、海藻類は髪にいい?
硬い髪の毛の人はハゲにくい
一般的に、硬い毛の人はハゲないといいますが、ある程度はホントといえそうです。抜け毛の要因のひとつには地肌の問題が大きく関わっています。柔らかい毛質はデリケートでダメージを受けやすい場合が多く、地肌も弱い場合が多いです。逆に毛が硬い人は毛質も地肌も丈夫なので、抜け毛もすくないようです。
薄毛の原因を病院で調べる
最近では最新技術を使って、薄毛の原因を客観的に検査してくれる病院もあります。一部の病院でしか出来ない検査ですが、原因がわかれば、どう治療すればよいのかもわかる。検査の一例として、男性ホルモンを受け取る受容体の遺伝子を調べ、男性ホルモンの影響を受けやすい体質かを調べ、個々にあった治療方針ををたてることが可能になります。専門の医師に相談するとよいでしょう。
髪の毛の構造
髪の毛の構造は、は三層構造になっています。中心は毛髄質( 髪の毛の芯の役割を果たしている)、そのまわりが毛皮質(髪の毛の色や質を決定する、重要な部分。水分量や髪の弾力などを決める組織がある)いちばん表面が毛表皮(キューティクルと呼ばれる、髪の手触りやつや、柔らかさや太さなどを左右する部分)

